こんにちは。テリヤキ編集部です。5月に行われたテリヤキスト堀江氏と覆面A氏とB氏による対談企画において話題にあがった「天ぷら」業界。今までは、出来上がり時の色合いが単一で写真映えがしなかった天ぷらを見事にフォトジェニックな印象に変えたお店『たきや』さんを特集します。※これは、テリヤキ編集部が独自にまとめた記事になります。テリヤキストによる選別ではありません

激戦区麻布十番に彗星のごとく現れた天ぷら店

2015年に食の激戦区麻布十番にお店を構えた天ぷら店『たきや』。同店の店主は、ミッドタウンにある「ザ・リッツ・カールトン東京」の天ぷらコーナーにて名声を高め、日本料理総料理長まで務めた笠本氏が手がけるお店です。同じ和食の寿司業界では、有名店にて修行を積んでから独立するという流れをとるのが一般的。だが、笠本氏は天ぷらに関してはほとんど独学で学んだといいます。

フォトジェニック映え間違いなし!

そんな独学で天ぷらを学んだ笠本氏が作り出す天ぷらは、独自の理論で作られています。水分を抜く食材、なかにため込む食材などを時間と香りと音で揚げ分けるといった手法で究極の逸品を作り上げていきます。写真は、同店の看板メニューでもある「牛肉の大葉巻き」は、断面は赤身肉の綺麗さが際立ちます。今まで、写真映えしなかった天ぷらにおいて新たな一面を見せてくれた一品です。

厳選された素材と職人技術による逸品

厳選された素材をしっかりと熟知された上で、紅花一番搾り油で揚げられた天ぷらは見た目も味わいも一級品。店主の熱意と愛情が込められた天ぷらは、食べている側の気分も上げてくれます。写真の稚鮎の天ぷらは、泳いでいる姿そのまま。こちらも、フォトジェニックな一品に仕上がっています。

今まで天ぷら業界は、写真写りがあまりよくなかった。ところが、同店の牛肉の大葉巻きを筆頭に出来上がった断面を見せたり、魚が泳いでいる姿をイメージさせるフォトジェニックな出来に仕上げたことでインスタでも話題になり、瞬く間に予約が取れなくなった同店。味はもちろんのこと、見せ方一つで天ぷらの印象が大きく変わるきっかけになったのは間違いない。