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日本生産性本部と日本経済青年協議会は6月26日、「働くことの意識」に関する調査結果を発表した。調査は3月13日〜4月28日、日本生産性本部主催の「2017年度新社会人研修村」に参加した新入社員を対象に、入所の際に調査票を配布しその場で回答してもらう形で行われた。有効回答数は1,882名。

「働く目的」を聞いたところ、2000年度以降急増している「楽しい生活をしたい」(42.6%)が過去最高を更新しトップに。一方、「自分の能力をためす」(10.9%)は長期にわたって減り続け、過去最低を更新。平成に入って増加していた「社会に役立つ」(9.2%)も、昨年から減少傾向となっている。

「若いうちは自ら進んで苦労するべきか」という質問に対しては、2011年度から「好んで苦労することはない」(29.3%)が増え続け、過去最高を記録。逆にその間、「進んで苦労すべきだ」は、およそ10pt減少していることがわかった。

次に、「会社を選ぶとき、あなたはどういう要因をもっとも重視しましたか」を聞くと、「自分の能力・個性が生かせるから」(31.2%)がトップに。次いで、「仕事が面白いから」(17.8%)、「技術が覚えられるから」(14.3%)となった。また、平成に入り「会社の将来性」と入替るように増えた「仕事が面白いから」は、2011年度(26.8%)をピークに減少傾向にあることがわかった。