26日、中国のポータルサイト・新浪が、日本でアニメを使用したコマーシャルが増えてきている理由について分析する記事を掲載した。資料写真。

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2016年 6月26日、中国のポータルサイト・新浪が、日本でアニメを使用したコマーシャルが増えてきている理由について分析する記事を掲載した。

記事は、日清食品がテレビコマーシャルで、ジブリのアニメ映画「魔女の宅急便」の主人公・キキが女子高生になった「HUNGRY DAYS 魔女の宅急便篇」を制作し放送したと紹介。視聴者からは不満の声も少なくないものの、ユーチューブでの再生回数は200万回を超えたと伝えた。

その上で、日本ではこのようなアニメを使用したコマーシャルが増えていると指摘。丸井グループや、福岡の製パン会社のコマーシャルがアニメのコマーシャルを制作して話題になっていることや、スタジオジブリや新海誠氏も企業のためのアニメを制作していると伝えた。

その理由について記事は、「安さ」にあると分析。有名人を起用したコマーシャルと比べると費用を安く抑えることができ、60秒の広告なら50万円ほど(アフレコ、バックミュージックは除く)で製作できるため、コストパフォーマンスが高いのだという。しかも、アニメならSFや萌(も)え系などさまざまな画風にすることができるため、表現力においても実写と比べ遜色ないとした。

しかし、日本のネットユーザーからは「アニメなら悪いニュースが出る心配がない」との理由を指摘する声も出ていると記事は付け加えた。(翻訳・編集/山中)