「梅雨の時期の今、死に至る『パンケーキシンドローム』に要注意です」と、真矢ミキキャスターが呼び掛けた。耳慣れないパンケーキシンドロームとはいったい何? あまり気付かない身近な危険にスタジオも仰天した。

子どものみならず大人にも人気のお好み焼きやパンケーキの材料となる小麦粉やミックス粉。じめじめしたこの時期、こうした粉類を材料にした食品が原因で、重症化すると意識を失い最悪の場合は死に至るというのだ。

「有明こどもクリニック」の細部裕子院長によると、原因は粉そのものではなく、粉に混入しているダニの一種「コナヒョウヒダニ」のアレルギー。「パンケーキやお好み焼きを食べたあと、腹痛やじんましん、おう吐を引き起こし、最悪の場合は死に至ることもあるという。

このダニは家のいたるところにいて繁殖し、とくに梅雨の時期に活発化する。ダニの好きな小麦粉やミックス粉に混入。過熱してもだめで、死骸や糞でアレルギー反応を起こすという。

しかも小麦粉やミックス粉だけでなくダニが好むエサは、でんぷんやタンパク質などの旨味成分、カビ、人の垢など潜れる場所を好む。従って味噌、鰹節、チーズ、チョコレートも要注意という。

粉類は冷蔵庫で保存して

問題は保存方法。購入したこれら粉類には保存方法として「直射日光を避け高温多湿を避け保存」と書かれている。しかし、細部院長は「この時期、開封後に保存する場合は冷蔵庫に入れておく必要がある」と指摘する。

漫画家の倉田真由美は「エーッ、ダニケーキ食べてるの〜」と仰天。場合によって毎日ダニ味噌汁をすすっているかも...。