3万円台の2in1PCで、1年間の Office 365 が利用可能に!廉価PCなのに仕事でも使えるワケとは?

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マウスコンピューターから3万円台という廉価ながらOffice 365搭載の2in1PC「MT-WN1003」が発売された。
直販価格は3万9,800円(税別・送料込)。

廉価な2in1PCはこれまでにもあったが、3万円台でWindows 10搭載と1年間の Office 365 サービスを付属した製品は、非常にオトク感がある。

特に、ビジネスパーソンにとっては3万円台でビジネスにも使える2in1PCとなるので、注目だろう。

■ビジネス向けとしても注目の廉価な2in1PC
「MT-WN1003」で注目すべきなのは、廉価な2in1PCにもかかわらず、「Microsoft Office Mobile」に加え、「1年間の Office 365サービス」も付属された点だ。

WordやExcel、PowerPointといったMicrosoft Office Mobileアプリケーションの最新版を常に使えるのに加え、後述するOffice 365サービスが1年間受けられる。
いつでもどこでも手軽に最新のOfficeで、書類の作成や編集、閲覧ができる。




気になるのは、3万円台の廉価な2in1PCで、どれだけビジネス利用で役に立つかだろう。

「MT-WN1003」のCPUはIntel Atom x5-Z8350 1.44GHz(最大 1.92GHz)、メモリーは2GB、ストレージは64GB eMMC。画面は10.1インチ IPS方式液晶で、1,280×800ドットの解像度を備える。

メーカーによると、3D CG映像描画性能が約30%向上しており、3D映像を活用するWEBブラウザ上で動作するゲームなども快適にプレイできるとのこと。とはいえ、あくまで従来製品と比べての性能向上である点には注意したい。

当然のことだが、ハイエンドなビジネスPCで搭載されているIntel Core i7と比べれば、処理能力がさがる。
また、高画質な3Dゲームなども快適にプレイするのは難しいだろう。
あくまでシンプルなビジネスワークは可能な2in1PCと考えた方が良さそうだ。


グラフ1:本製品「 MT-WN1003 」 / Intel Atom x5-Z8350 / 2GBメモリー / 64GB eMMC
グラフ2:従来製品「 MT-WN1001 」 / Intel Atom x5-Z8300 / 2GBメモリー / 64GB eMMC


本体サイズは259.5幅×174奥行×10高さmm。
重さは約 593g(本体のみ)/約 916g(キーボード、カバー含む)。
画面サイズが10.1インチの2in1PCとしては軽量なボディといえる。
このサイズと重量であれば、バッグに入れて持ち歩くことも可能だろう。

キーボードは、マグネット着脱式で、USB接続なのでペアリングや充電といった必要もない。
ただし、このスタイルのマシンには、デメリットもある。自立はスタンドを使うため、デスクなどの設置面が必要になることだ。既存のノートPCのように膝の上に載せて使うといったこと難しい。





■いまさら聞けない Office 365サービスって何がいいの?
Office 365サービスは、マイクロソフトが提供するビジネス向けサービスだ。

Office 365サービスでは、下記が1年間、無料で受けられる。
・OneDrive での1TB 容量が無料となる
・Officeの機能制限が解除され、商用利用も可能となる
・Skype 60分/月 無料通話が可能

OneDriveは、マイクロソフトが提供する、オンラインストレージサービス。
1TBまでの大容量が使えるので、仕事で使う書類やデータをOneDriveに入れておくだけで、どこでもインターネット経由で、閲覧・編集が可能だ。

Officeの機能制限と商用利用権の解除とは、
無料で使えるOffice Mobileには、商用利用ができないという制限がついている。
つまり、仕事で提出するような書類作成や編集は、できないのだ。
通常、仕事で使うためには、別途のOffice 365サブスクリプションの費用を払う必要がある。
この費用は
・Office 365 Soloは、1万2,744円
・Office 365サービスは、6,264円
となり、毎年払う必要がある。
この費用を支払えば、2台のスマートフォンと、2台のタブレットでOffice365を使うことができる。

Skype 60分/月 無料通話は、固定電話や携帯電話への通話が毎月60分間は、無料になるサービスだ。
うまく使えば、電話代を浮かすことができる。

このように、Office365は、ビジネスでOfficeを使う上で、必要不可欠となるサービスなのだ。





ITライフハック 関口哲司