27日、中国のポータルサイト・今日頭条が、日本と中国について比較する記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は高速鉄道。

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2017年6月27日、中国のポータルサイト・今日頭条が、日本と中国について比較する記事を掲載した。

記事は「地上を走るもの」として高速鉄道を比較。日本は世界初の高速鉄道・新幹線の営業を開始したと紹介。中国は出遅れたものの、今では1万9000キロという世界一の営業距離を誇っており、ほかにも高速鉄道関連で多くの「世界一」があると指摘した。そして、完全に独自で開発したとされる「復興号」の走行が始まり、今の中国高速鉄道は昔とは異なると主張した。

「空を飛ぶもの」については、民間機の分野では中国はすでに大型機の初飛行を成功させているが、日本ではまだ大型旅客機の研究開発は行われておらず、20年以内は大型機の飛行は無理だと指摘。戦闘機でも、殲―20はすでに就役しているものの、日本の心神は早くても2019年になるとした。

さらに「人工知能」の分野も比較。国際会議で発表された論文数は米国と中国が世界トップ2であり、日本はずっと後ろになっているという。パソコンでは、以前は東芝やソニーが中国人に人気のブランドだったものの、今では日本のPC市場の26%をレノボが占めていると指摘した。

また、モバイル決済にいたっては、日本での利用者は6%なのに対し、中国では98.3%だと伝えた。したがって中国と日本はもはや総合的な国力において同列に語ることはできないと主張した。

これに対し、中国のネットユーザーからは「バイク一つを見ても中国は日本の技術に及ばない」「日本の発展は高品質・低速度。中国の発展はすべておから工事」「日本の科学技術の実力は中国の50年先を行っている。盲目的に思い上がるのではなく、差を直視してこそ復興できる」など、反対意見が多く寄せられ、日中の差を客観的に見ている人が多いようだった。(翻訳・編集/山中)