海外から人気が高まり、日本でも流行の兆しがあるドリフトトライク。最近では電動モーターが搭載されたモデルなんてのもあります。

しかし、海外ビルダーがハイパワーすぎるドリフトトライクを作ってしまったんです!

事故車だった「Kawasaki ZX-7RR」を仕入れ、トライクに改造しようと始めたプロジェクト。かなりボロボロですが、エンジンや足回りなど肝心なところは生きているようです。

フレームまで自作し、フロントの足回りはそのまま移植しているようで、前からの見た目は完全にバイク。

様々な所を切った張ったで繋げているので相当な加工技術の持ち主のようです。

そして完成したトライクがこちら!

形はトライクですが、まさにモンスターマシンの完成です。

試しにガレージの中でホイールスピンさせているのですが、さすがは750cc。パワーが完全に有り余っています。

完成したトライクで楽しそうにドリフトしまくる製作者。音は完全にバイクなのにこんなのがドリフトしながらすっ飛んできた日には相当びっくりしますよね。

事故車でもこんな風に第二の人生を与えてあげるのはバイクとして嬉しいはず。

日本で作ったとしても公道を走るには相当色々なことをクリアしなければいけなそうですが、一度は乗ってみたいモンスタートライクでした!

(ライター:佐藤 快/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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