テニス、エイゴン国際の会場で練習するノバク・ジョコビッチ(2017年6月26日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】男子テニスのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)が26日、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2017)の前哨戦に7年ぶりに参戦する自身の決断について、試合不足が理由の一つにあったと明かした。

 今週、英南部イーストボーン(Eastbourne)で開催されるエイゴン国際(AEGON International 2017)に出場するジョコビッチは、以前の男子プロテニス協会(ATP)のスケジュールでは全仏オープンテニス(French Open)とウィンブルドンの間隔が現行より1週間短かったことが、例年出場を見送ってきた一因だと明かした。

 その上でジョコビッチは「今年は一つには出たいと思っていたが、クイーンズクラブ(Queen's Club)とハレ(Halle)は早すぎた。少し休んで、適切な準備をする時間が欲しかった。それに今年はあまり多くの試合をこなせていなかったし、ウィンブルドン前に数試合プレーしたかったんだ」と語った。

 元世界ランキング1位のジョコビッチはまた、過去数シーズンにおける類を見ない成功のおかげで、これまではウィンブルドンの前哨戦に出場する必要性を感じなかったという。しかし、大会連覇を狙った今年の全仏オープンでは、準々決勝で急上昇中のドミニク・ティエム(Dominic Thiem、オーストリア)にストレートで敗れ、ここ7年の同大会で自身最短の敗退を経験。現在は世界ランキングも4位まで低下している。

 この日、全仏オープンでコーチを務めたアンドレ・アガシ(Andre Agassi)氏と、来月3日に開幕するウィンブルドンでもタッグを組むことを明かしたジョコビッチは、今大会初戦で予選勝者のバセック・ポスピシル(Vasek Pospisil、カナダ)と対戦する。
【翻訳編集】AFPBB News