サプライズで登場したブラッドリー・クーパー Photo by Shirlaine Forrest/WireImage

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 米人気俳優ブラッドリー・クーパーが、英国で毎年開催される世界最大級の野外音楽祭「グラストンベリー・フェスティバル」のステージに6月23日(現地時間)に登場し、会場に詰めかけたおよそ10万人の観客を驚かせた。

 サプライズ出演は、米ワーナー・ブラザース製作のもとクーパーが長編映画監督デビューを果たす、「スタア誕生」(1937)のリメイク版「A Star Is Born(原題)」のワンシーンを撮影するためのもの。米ハリウッド・レポーターによれば、「スター誕生(1976)」で主演を務めたクリス・クリストファーソンのステージで、クーパーは本人に先立ちエレキギターを抱えて登場。満場の観客を前に見事な演奏を披露し、「みんな最高だったよ、ありがとう! では皆さんお待ちかね、クリス・クリストファーソンの登場だ!」と興奮気味にカントリーロック界の大御所をステージに呼び込んだという。

 クリストファーソンのステージには、同フェスティバルの新設エリア「Cineramageddon」に前24日にゲスト登場した際、トランプ米大統領の暗殺をほのめかす暴言で非難を浴びたジョニー・デップも飛び入り参加。クリストファーソンの代表曲「サンデー・モーニング・カミング・ダウン」をセッションし、会場を大いに盛り上げた。

 映画は、大スターの男と若い女性歌手が出会い結婚するが、女が成功する一方で男は落ちぶれていくという、ショウビズ界を舞台にした悲恋映画の名作。ジャネット・ゲイナーとフレデリック・マーチ共演のオリジナル版に続き、54年にはジュディ・ガーランドとジェームズ・メイソン、76年にはバーブラ・ストライサンドとクリストファーソンの共演でリメイクされた。3度目のリメイクとなる今作は、近年女優としても目覚ましい活躍を見せるレディー・ガガとクーパーの豪華共演で話題を呼んでいる。2018年9月28日に全米公開予定。