自身が勤務する会社が定めるドレスコードと、孤軍奮闘した一職員の武勇伝が称賛されている。

英国の一部の地域では、初夏を迎え、例年にない暑さに見舞われているという。

短パンで出社した男性

ある会社のコールセンターで働く、バッキンガムシャー在住のジョーイ・バージさんは、あまりの暑さに耐えかね、先日、ご覧のショートパンツ姿で出社した。

女性は職場でスカートやワンピースを着ていいのだから、僕が短パンを履いて行ってもいいよね?

ところが、結果は全然良くなかった。

答えは「ノー」。家に帰されてしまったよ。

ジョーイさんが働くオフィスでは、男性の短パン着用は許されておらず、上司から「帰って着替えて来い!」と言われたそうだ。

「着替えて来い!」と言われワンピース選ぶ

彼は素直に指示に従い、いったん帰宅し服を着替えることに。

選んだ服がこちら。

なんと女性用のワンピースである。

女性用の服装規定に従うと…

会社の男性職員用のドレスコードに適わないのであれば、女性用の規則に従おう…という、彼なりの抗議の表れである。

彼のこの試みは成功したのだろうか?驚くべきことに、答えは「イエス」!

当初ジョーイさんは、「待ってて。またすぐに帰されるだろうから」とツイートしていた。

joey‏ @jBarge_/Twitter

ところが、本人を含む、大方の予想に反し、彼はそのまま会社で仕事をして良いことになったのだ。

joey‏ @jBarge_/Twitter

joey‏ @jBarge_/Twitter

短パンOKに!

しかも、会社側はジョーイさんの抗議の意を酌み、男性職員の服装に関する規定を一部見直す旨をメールで知らせてきた。

joey‏ @jBarge_/Twitter

昨今の異常な暑さを考慮し、男性職員に対し、7分丈のパンツの着用を認めることとする。但し、色は黒、紺、ベージュに限り、派手な色は避けること。

この通達に対し、ジョーイさんは「部分的勝利か?」とつぶやいている。

一連のツイートには3600人以上が「いいね」し、リツイートされた件数も1200件に及んでいる。

多くの海外メディアでも取り上げられ、「彼は英雄だ」「やったね!」「まず帰される時点で間違っている。子どもじゃないんだから」「良かったですね」といった称賛の声が続出した。