RS3スポーツバックは9月・RS5クーペは11月発売予定!

 アウディ車のグレード構成において「最強」を意味する「RS」の名を冠したモデルが一挙に2台、日本へ導入されることがアウディジャパンより発表された。その2台とは、ミドルサイズ5ドアハッチバック「A3スポーツバック」のトップモデル「RS3スポーツバック」と、ミドルラージクーペ「A5クーペ」のトップモデル「RS5クーペ」だ!

「RS3スポーツバック」は、アルミ合金製クランクケースの採用により従来型より26kg軽量化された400馬力/480N・mを発する新開発の2.5リッター直5直噴ターボエンジンを搭載。これに7速Sトロニックと「クワトロ」フルタイム4WD、高速旋回時に内輪へブレーキをわずかにかける「ホイールセレクティブトルクコントロール」を組み合わせることで、0-100km/h加速4.1秒の動力性能と、NEDC(新欧州ドライビングサイクル)モード燃費8.3リッター/100kmという低燃費を両立させている。

 エクステリアでは、ハニカムメッシュの専用シングルフレームグリルを備え、グリル下部に左右のエアインレットを結ぶquattroロゴ入りブレードを装着。標準モデルに対しフロントトレッドを20mm、リヤトレッドを14mm拡大し、車高を25mm下げたことに伴いホイールアーチも拡大され、重心が低くスポーティな装いとなった。

 インテリアでは、MMIナビゲーション、バング&オルフセンサウンドシステム、12.3インチTFTディスプレイを採用しナビの地図画面などを表示可能とした専用の「RS-view」機能付き「バーチャルコックピット」を標準装備。そして、上質なブラックのナッパレザーを採用したスポーツシートを装着している。 予防安全技術も充実しており、ハイビームモード付き「マトリクスLEDヘッドライト」、「アウディプレセンス」、「アクティブレーンアシスト」、「サイドアシスト」、「トラフィックジャムアシスト」、「リヤクロストラフィックアシスト」などを備える。 発売は9月下旬を予定しており、ステアリング位置は右のみ、価格は767万円。

「RS5クーペ」は、エンジンが先代の4.2リッターV8から、450馬力/600N・mを発揮する新開発の2.9リッターV6直噴ツインターボへと変更。これに8速ティプトロニックと「クワトロ」フルタイム4WDを組み合わせ、0-100km/h加速3.9秒、最高速度280km/hを可能にしつつ、NEDC(新欧州ドライビングサイクル)モード燃費は8.7リッター/100kmに抑えている。

 サスペンションは前後とも5リンク(マルチリンク)式となり、「DRC(ダイナミック・ライド・コントロール)付スポーツサスペンションプラス」や「アウディドライブセレクト」も標準装備。ハンドリング性能と快適性を大幅に向上させた。

 外観では、専用のシングルフレームグリルや大型エアインレット、前後バンパー、リヤディフューザー、カラーベゼル入り「マトリクスLEDヘッドライト」を採用。さらにブリスターフェンダーを装着して、標準モデルに対し全幅を15mm拡大した。

 内装には、アルミニウムレースアンスラサイトのデコラティブパネルと、ダイヤモンドステッチング入りのファインナッパレザー製Sスポーツシートを装着。「アウディバーチャルコックピット」や「アウディプレセンスシティ(歩行者検知機能付自動ブレーキ)」なども標準装備している。 発売は11月を予定しており、ステアリング位置は右と左の双方から選択可能、価格は1257万円。