10の質問でわかる【買い物依存度】物を買う行為にずぶずぶハマっていない?

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 ショッピングは、ストレス発散法の1つ。イライラすると、つい買い物に走ってしまう人も多いでしょう。しかし、物を買う行為にハマってしまうと、買い物依存症になってしまいます。今回は、あなたが買い物依存症になりやすいかどうかを、診断テストで探っていきます。

 以下の中で、あなたに当てはまるものがいくつあるか数えてみてください。

□お気に入りの服は色違いも買ってしまう
□財布のお金は、あるだけ使ってしまう
□家にこもるより、外にでるほうが好きだ
□部屋には物がたくさんある
□レシートは確認しない
□いつも財布にクレジットカードが入っている
□毎日のようにコンビニに寄る
□他人に「落ち着きがない」と言われる
□これといった趣味がない
□ゲームアプリに課金は普通だ

 あなたはいくつ当てはまりましたか? それでは結果をみてみましょう。

■0〜2個……買い物に慎重
 あなたは、買い物依存症ではありません。ちゃんと買い物に使う額を決めて、必要なものを買っています。目の前に欲しいものがあっても、冷静に買うか買わないかを判断します。ただ、あまりに買い物に慎重になるあまり、「あのとき買っておけばよかった……」と後悔することもしばしば。たまには、衝動で好きなものを買ってみてもいいのでは?

■3〜5個……衝動買いに注意
 給料が入ると、公共料金や家賃など必要なお金を確保し、残りのお金できちんとやりくりしているあなた。しかし、欲しいものがあると、後先考えず、衝動買いをしてしまうところがあります。ある程度計画的に買い物をしないと、財布の紐が緩みっぱなしになってしまうので注意が必要です。

■6〜8個……買い物大好き
 あなたは、買い物が大好きな人。欲しいものに囲まれたい、気になったものは絶対手に入れたいという気持ちが強いのでしょう。お金がなくても時間があれば買い物に出かけ、楽しみます。まさに、買い物依存症一歩手前の状態と言えるでしょう。欲しいものが目の前にあっても我慢できるように、自制心を養いましょう。

■9〜10個……買い物依存症
 あなたは、買い物依存症になってしまっているようです。欲しいものを手に入れるというよりも、「物を買う」という行為にハマってしまっているのです。「買いすぎてしまった」「同じものを買ってしまった」と後悔していることも多いでしょう。買い物をする前に、「それは今買うべきか」「必要なものかどうか」を考える時間を設けましょう。

 物で心を満たそうとすると、使わないものが増えるばかりか、「もっといいものが欲しい!」という気持ちに駆られます。買い物依存症から抜け出したいなら、運動や読書など、買い物以外のものでストレスを発散し、幸福感を得ましょう。
(咲羅紅)※画像出典/shutterstock