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象印マホービンは6月26日、高級炊飯器の新モデルとなる「圧力IH炊飯ジャー『極め炊き』(NP-QT06型)"南部鉄器 極め羽釜"」(以下、NP-QT06型)を発表した。発売日は7月21日で、価格はオープン、推定市場価格は110,000円前後(税別)の見込み。

同社の"南部鉄器 極め羽釜"は、岩手の伝統工芸品である南部鉄器を素材として採用する、独自の羽釜形状をした内釜を搭載する炊飯ジャーのラインナップだ。発熱効率や蓄熱性の高い南部鉄器が、釜全体に大火力を効率よく伝えるため、炊きムラを抑えた大粒のごはんに炊きあがる。

NP-QT06型はラインナップの中では、近年増加している単独世帯や夫婦のみの世帯のニーズに応える、3.5合炊きの小容量タイプだ。5月にリリースした5.5合炊きの「NW-AT10型」と同様、「プレミアム対流」に対応する。

プレミアム対流は、炊飯中に中パッパ工程で強い火力を一気に掛け、お米を激しく揺らして熱と水分を芯まで浸透させながら対流を起こすもの。NP-QT06型では、炊飯時の火力は平均電力620W(※)を採用する。このプレミアム対流により、お米の甘味成分(還元糖)となるでんぷんの粒を引き出して、食味を増している。

※ : 中パッパから沸騰維持工程の平均電力、白米ふつう2合炊飯時。同社調べ

また、NP-QT06型のプレミアム対流では、一定の圧力を掛け続ける沸騰維持工程の終盤で、「追い圧力」として1.3気圧を加圧。お米の外周にコーティングされた甘味成分をお米の内部に染み込ませる。

このプレミアム対流と、内釜内面に採用する「うまみプラスプラチナコート」の効果により、象印マホービンの従来製品と比べ、お米の甘味成分(還元糖)は約62%、うまみ成分(アミノ酸)は約10%向上。粘りと弾力のバランスが取れたごはんを炊きあげ、豊かな甘みに仕上げる。

このほか、独自の「うるおい二重内ぶた」を改良し、沸騰時や保温時の熱の放出を低減し、炊飯や保温の効果を向上している。本体サイズはW265×D320×H225mm、重量は6.0kg。本体カラーはプライムブラック。

なお、NP-QT06型から内釜と本体カラーを変更した3.5合炊き「圧力IH炊飯ジャー『極め炊き』"極め羽釜"」(NP-QB06型)も、同じく7月21日から発売する。内釜にステンレス・アルミ素材、本体カラーにはプライムブラウンを採用し、推定市場価格は80,000円前後(税別)。