24日、中国の若者は、高級ブランドよりも「オーダーメードの一点もの」を好む傾向が強いということが調査から分かった。資料写真。

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2017年6月24日、中国新聞網によると、高級ファッションを専門に扱うメディア「華麗志」(luxe.CO)は23日、「2017年度中国ファッション消費調査報告書」を発表した。1980年代生まれの「80後」や90年代生まれの「90後」など若い世代の消費動向が明らかになっている。

調査によると、中国の若い世代の消費者は、高級ブランド品よりも「オーダーメードの一点もの」を好む傾向が強いという。こうした商品に関心を持つ若い世代の消費者は94.6%に上り、男性はオーダーした衣類や靴、腕時計を、女性はアクセサリーやバッグ、香水、化粧品などを好む。

高級ブランド品の販売は現在も実店舗が中心だ。若い世代が好むブランドトップ10は、シャネル、ルイ・ヴィトン、グッチ、エルメス、セリーヌ、クリスチャン・ディオール、サン・ローラン、プラダ、クロエ、バーバリーだ。

若い世代の高級ブランド熱は沈静化に向かっている。定番の有名ブランドよりも、マイナーなブランドや新ブランドに興味を持つ人が54.9%に上り、49%が「ブランドは気にしない」と答えた。また、過去1年間に、中国本土のデザイナーによる商品を購入した人は58%で、特に大都市でそうした傾向が顕著だという。(翻訳・編集/岡田)