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開発陣に訊く レクサスLS新型

レクサスLS新型の安全技術概要が報道向けに公開された。世界初の衝突回避ステアリング制御などの概要は既報に譲り、ここではQAセッションでかわされた一問一答をご紹介する。

Q: 世界中に展開するLSには、日本仕様の特別装備/セッティングはあるのですか?

レーンチェンジアシストです。仕様は基本的に世界共通を目指しております。

Q: ジャーマン3に勝っているところ、負けているところはどこでしょうか?

誕生28年目と歴史は浅いですが、アメリカ生まれゆえ、アメリカでは争えると自負しています。

いっぽう欧州/中国ではニッチです。勝ち抜くために、個性を重視しています。欧州でも「おもしろい」と言わる存在になりたいですね。

Q: 世界で1番安全なクルマを目指しているそうですが、どんなクルマをベンチマークにしましたか?

どのモデルというのはありませんが、各国の事故状況を分析して、定量的に事故が少ないクルマとは何かを考えました。
 

Q: 販売店がまだ少ないですが、安全性を訴求するならば、販売網を拡げる計画が必要では?

LS/LCでレクサスのイメージを変えたいと思っています。具体的な数字はまだ明らかにできませんが、拡大の可能性はあります。

Q: 事故ゼロをいつまでに達成したいですか?

2020〜2030年目までには、ほとんどの事故をなくしたいと思っています。

クルマのレベルは高めるのはもちろんのこと、啓蒙活動とインフラの整備を含む3つの柱での達成を目指します。

Q: タカタの民事再生法適用について、レクサスとしてどうお考えですか?

お客様に迷惑をかけないことが第一前提です。しっかりと情報を共有していきたいです。これはタカタだけの話だけではなく、すべての自動車メーカーにとっての課題です。サプライヤーとも連携を努めてまいります。