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今年開催された第70回カンヌ国際映画祭で、ダイアン・クルーガーに主演女優賞をもたらせた最新作『In The Fade』でも注目を集める名匠ファティ・アキンが描く『50年後のボクたちは』。この度、本作の本ビジュアルが公開された。
14歳のマイクはクラスのはみだし者。同級生からは変人(=サイコ)扱い、両親の仲もうまくいっていない。そんなある日、チックというちょっと風変わりな転校生がやって来た。夏休み、2人は無断で借用したオンボロ車ラーダ・ニーヴァに乗って南へと走り出す。旅の途中で訪れる、いつくもの出会いと別れ。やがて無鉄砲で考えなしの旅は、マイクとチックにとって一生忘れることのできないものになっていく――。

本作は、ドイツ国内で220万部以上を売り上げる大ベストセラーとなり、世界26か国で翻訳、ドイツ児童文学賞をはじめ数々の賞を総なめにしたヴォルフガング・ヘルンドルフによる国民的小説「14歳、ぼくらの疾走」の映画化。メガホンをとったのは、『愛より強く』でベルリン国際映画祭金熊賞、『そして、私たちは愛に帰る』でカンヌ国際映画祭脚本賞、『ソウル・キッチン』でヴェネチア国際映画祭審査員特別賞と、世界三大国際映画祭の全てで主要賞を受賞したファティ・アキン監督。キャストには、トリスタン・ゲーベル、アナンド・バトビレグ・チョローンバーダルらが出演している。

このほど到着したのは、主人公のマイクとチックが車の上に乗って、青空を仰ぎ見ているビジュアル。そんな彼らが乗っているオンボロ車は、あのプーチン大統領も所有するという“ラーダ・ニーヴァ”。その青い車体に、緑のトウモロコシ畑、そして黄色い大地やオレンジ色のタイトルなど、色彩に富んだ一枚となっている。そして、上部には彼らが旅先で出会う、たくさんの登場人物の姿も。これから、マイクとチックには一体どんな旅が待っているのか、期待せずにはいられない。

『50年後のボクたちは』は9月16日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。

(cinemacafe.net)

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