世界ロードレース選手権第8戦、オランダGP決勝。優勝を喜ぶモビスター・ヤマハのバレンティーノ・ロッシ(2017年6月25日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】世界ロードレース選手権(WGP 2017)第8戦のオランダGPは25日、TT・サーキット・アッセン(TT Circuit Assen)でMotoGPクラスの決勝が行われ、モビスター・ヤマハ(Movistar Yamaha)のバレンティーノ・ロッシ(Valentino Rossi、イタリア)が今季初優勝を飾った。

 総合首位で第8戦を迎えたモビスター・ヤマハ(Movistar Yamaha)のマーベリック・ビニャーレス(Maverick Vinales、スペイン)は、11番手スタートから5位にまで順位を上げたが、12周目のクラッシュでリタイア。この結果、5位に入ったドゥカティ(Ducati Team)のアンドレア・ドビツィオーソ(Andrea Dovizioso、イタリア)がビニャーレスに4ポイント差をつけて総合首位に立った。

 オランダGPで通算10勝目を飾ったロッシは、昨季王者レプソル・ホンダ(Repsol Honda)のマルク・マルケス(Marc Marquez、スペイン)に4ポイント差をつけて総合3位に浮上しており、タイトル争いは1993年に現行システムになって以来最も激しくなっている。

 世界ロードレース選手権20年目の技術と経験を駆使し、一時は逆転を許したオクト・プラマック・ヤクニック(OCTO Pramac Yakhnich)のダニロ・ペトルッチ (Danilo Petrucci、イタリア)に競り勝ったロッシはレース後、「この場所はいつも特別だ」と笑顔で語った。

「サーキットはファンタスティックだよ。いつも大勢の人がコースを囲んでくれる。自分自身とチームに興奮している。素晴らしいレースでトップに返り咲いたんだ」

 3位にはマルケスが入り、LCRホンダ(LCR Honda MotoGP)のカル・クラッチロー(Cal Crutchlow、英国)は4位だった。
【翻訳編集】AFPBB News