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AR(拡張現実)、VR(仮想現実)の波は確実に訪れます。

International Data Corporation(IDC)は、ARおよびVRのヘッドセットの出荷台数が2016年の1000万台弱から、2021年には1億台近くにまで増加すると予測しました。

昨年末までに市場に投入されたものでも、ソニー、HTC、Oculus(オキュラス)といった、スマートフォンを必要としない専用VRヘッドセットの人気が高まっているほか、今月はじめにApple(アップル)からWWDCで発表されたiOS11のARKitや、新しいiMacのVR対応によって、その流れはさらに加速されるとのこと。


ARとVRは確実にくる! 2021年までに専用ヘッドセットは1億台出荷されると予測2
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IDCのシニアリサーチアナリストJitesh Ubrani氏は、

「6〜18カ月で、Microsoft(マイクロソフト)などPCベンダー各社がハイエンドのスタンドアロン型VRヘッドセット、または有線のヘッドセットを市場に投入するため、VR市場をさらに刺激していく」「PCのハードウェアのスペックが低くても利用可能になり、ヘッドセットの価格も安くなっていけば、VRはこれまで以上に利用しやすくなる。さらに、モーショントラッキングとハンドトラッキングが加われば、デジタルとフィジカル(現実)の境界線は、さらに融合されていくだろう」

と述べていて、

また、ARも業界全体に及ぼす影響が増えていく。消費者は、専用のヘッドセットよりも、スマートフォンタブレットを使って最初のAR体験をする可能性が非常に高く、アップルが先日発表したARKitの導入は、そのきっかけに大いに貢献するとみられる

とレポートはまとめられています。(関連記事:ついにVRに舵を切ったApple。その背景には何がある?)

Google(グーグル)もマイクロソフトも、ARに関する独自の開発を進めています。今はまだ実感がなくても、気づけばARやVRがあって当たり前の世界が実はもうすぐやってくるのですね。


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Source: Business Wire via 9to5Mac

(mayumine)