ペルー南東部のクスコで再現された「インティ・ライミ」の儀式(2017年6月24日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】かつてインカ(Inca)帝国の都として栄えたペルー南東部クスコ(Cuzco)で24日明け方、古代インカ帝国の儀式「インティ・ライミ(Inti Raymi)」が行われた。 

 今日の南米文明において、6月24日前後は南半球で最も日が短くなる日と認識されているが、ペルーの先住民たちにとっては、太陽がパチャママ(Pachamama、ペルー人約320万人が話すケチュア語で「母なる大地」の意)へ戻る旅の始まりを祝う日だ。

 祝いのため、鮮やかな衣装を身にまとうなどした約8万人がクスコとその周辺に集まった。サクサイワマン(Saksaywaman)遺跡で行われた古代の儀式を再現した劇には、地元の人や観光客ら約3500人が集まり、豊作を願っていけにえをささげる様子の再現などを見守った。
【翻訳編集】AFPBB News