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『Xperia XZs』と『Galaxy S8』両シリーズだけがハイエンドではありませんぞー。

2017年夏モデルとして、auとソフトバンクから発売されるのがHTC製スマートフォン『HTC U11』。端末側面を握りこんで操作する独自インターフェース「エッジ・センス」やユーザーの聴覚に合わせて最適化してくれるヘッドホン・システム「HTC Uソニック・ハイレゾ」もさることながら、スペック面でも現行スマホのなかではハイエンドに属する高性能機です。

そして鏡面のように周囲が映り込むほどのメタリックな外観も、持っているだけで一目置かれそうな要チェックポイントのひとつ。ここではau版とソフトバンク版の『HTC U11』外観の微妙な違いをチェックしてみましょう。

ソフトバンク版はキャリアロゴなし





まずはソフトバンク版の背面から。こちらの本体色は「アメイジングシルバー」となります。同じくソフトバンク版の『Xperia XZs』と同様、キャリアロゴが印字されず「HTC」ロゴのみがあしらわれたシンプルなルックスが好印象ですね。見た目の面では、以前に試用したグローバル版の同機種によく似ています。



▲参考:グローバル仕様の『HTC U11』(関連記事)。

やや淵がラウンドした曲線的なボディラインは歴代HTC端末にも多く見られるデザイン文法に基づいていますが、よく見ると気になるのが背面下方中央にある小さな穴。4つあるとされるサラウンド録音用マイクのひとつがここに位置しているわけですね。

au版HTC端末伝統(?)の「赤」は今回ラインアップされず





もう一方のau版『HTC U11』背面ショット。こちらはU11のキーカラーでもある「サファイアブルー」です。auのHTC端末といえば歴代モデルの多くに印象的な「赤」が用意されていましたが、今回のラインアップには赤は存在せず。また、下部中央には「au」のロゴが入れられています。

グローバル版には見られなかったNFCのタッチセンサー位置を示すマークがカメラ右脇にあるのがソフトバンク、auとも日本仕様に共通の要素と言えるでしょうか。

画面内にも微妙な違いが



キャリアサービスに関連したプリインストールのアプリに違いがあるため、当然と言えば当然ながら、ホーム画面などの表示も両モデルで若干異なります。



セットアップ直後のホーム画面を表示した上の写真、左がソフトバンク版で右がau版です。それぞれのキャリアのメールプリや、キャリアサービスのポータルアプリの有無などが差異として見られますが、共通して配置されているウィジェットやフォルダ、アイコンの位置にも微妙な違いがあるのが興味深いところ。



アプリの一覧画面では違いがよりはっきりとわかります。右のau版は「auサポート」「auサービス」といったフォルダに独自のアプリをびっしり配置。それと比較すると左のソフトバンク版のほうが「素」の状態に近そうではありますが、それでも「Disneyマーケット」やキャリア独自ホーム画面「シンプルモード(Biz)」(=シンプルBiz)のアイコンが。

こうして見ると、同じ機種であってもキャリアによって細かなところで外観、画面表示やアプリに微妙な差異が見受けれられるのは地味ながらも面白い要素。もちろん基本機能に大きな違いはないはずですが、キャリア毎の考え方が透けて見えるポイントであるとも言えなくはないでしょう。



▲『HTC U11』目玉機能のひとつ「HTC Sense」機能は同一でした。

文/ワタナベダイスケ(編集部)

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HTC U11(ソフトバンク)

HTC U11(エイチティーシー ユーイレブン) HTV33(au)