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「すごいね!」「えらいね!」というけれど何がすごくて、何がえらいの?



「お母さん見て!」子どもは大好きなお母さんに褒めてもらいたくて、出来たことに対してアピールをします。どんな子どもでも、また年齢によって、その成長段階によりアピールの仕方も違います。多くのお母さんはこの時の対応に「すごいね!」「えらいね!」と子どもの機嫌を損ねないため、または自信を持たせようとこの2つの言葉で必要以上に褒めてしまいます。

褒めるのではなく「認める」ことで子どもは自信を持ち始める



最近では褒める子育てが良しとされていますが、子どもが機嫌を損ねないためや、行動させたくて褒める。これは「おだて」です。成果のために褒めるのではなく子どもの行動そのままを認めることが大切なのです。お片付けが苦手なKちゃん。お部屋のお掃除をしたことを褒めてほしくてアピールしてきました。お母さんは、次もお片付けをしてくれることを期待して「お片付けしたの?Kちゃんすごいわね!えらいわね!」と声をかけていたそうです。

自分の気持ちを表現できる子に!形容詞は感情表現に必須です



その後お母さんは、お片付けができたKちゃんに対し、Iメッセージを使い気持ちを伝えるよう意識したそうです。「お部屋がきれいになって気持ちがいいわね。お掃除してくれてお母さんもうれしいわ」といった感じです。Kちゃんの行動、お片付けしたことを見たままを伝え、「お部屋がきれい」「気持ちがいい」「うれしい」形容詞をたくさん伝えることでKちゃんは自分の取った行動を認められ、お母さんの気持ちも感じることができますね。

優しさ溢れる子どもにするために、Iメッセージで想像力を養おう



コミュニケーション能力を高めるためには感情表現できる子どもにすることが大切。そのためには形容詞を意識すると有効です。そして優しい子どもにするためには先ほども述べたIメッセージを普段の会話から活用しましょう。「お母さんはうれしい」「お母さん悲しいわ」「お母さんも驚いたわ」などお母さんがどう思ったかを伝えることで、気持ちを想像できるようになるのです。するとお友だちの気持ちも想像できる、優しさ溢れる子どもに成長するのです。

今日の1日1成長



「認める」子育てで優しさとコミュニケーション上手な子どもに成長させよう子どもの表現力も1成長、お母さんの承認力も1成長。うえだ きょうこ(文)竹内 エリカ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/