世界テコンドー選手権大会で祝辞を述べる文大統領=24日、茂朱(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国世論調査会社のリアルメーターが26日発表した文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率は前週に比べ1.4ポイント落ちた74.2%で、2週連続下落した。不支持率は1.2ポイント上昇の18.6%となり、4週連続で上がった。

 調査は韓国CBSの依頼を受け、19〜23日、全国の有権者2531人を対象に実施された。
 リアルメーターは文大統領の支持率下落の背景として、文正仁(ムン・ジョンイン)大統領統一・外交・安保特別補佐官が、北朝鮮が核・ミサイル開発を中断すれば米国の戦略兵器の朝鮮半島配備と韓米合同軍事演習を縮小できると発言したことへの風当たりや米国人大学生オットー・ワームビア氏が北朝鮮に約1年半拘束され、昏睡(こんすい)状態で解放された後に亡くなった事件、国防部長官候補の宋永武(ソン・ヨンム)元海軍参謀総長ら一部閣僚候補を巡る疑惑などがあると分析した。
 だが、文大統領は保守系最大野党「自由韓国党」の地盤を除く全地域や幅広い年齢層から依然として高い支持を得ている。
 一方、政党支持率は、進歩(革新)系与党「共に民主党」が前週と同じ53.6%だった。自由韓国党は0.2%下落の14.5%となり、支持率の連続上昇は3週で止まった。
 中道系「国民の党」と革新系の少数党「正義党」はいずれも6.3%、保守系「正しい政党」は6.2%だった。
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