難敵を下しての3連勝に名波監督は充実の表情を浮かべた。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

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[J1リーグ16節]磐田2-0FC東京/6月25日/ヤマハ

 ホームのヤマハスタジアムにFC東京を迎えたJ1リーグ16節で、磐田が2-0の勝利を収めた。名波浩監督は、この勝点3に充実の表情を見せた。
 
「まず良い形で先制点を取れたが、後半はちょっと相手の攻撃を受けたところがあって危ないシーンが何度かありました」
 
 そう反省した後に語ったのが次の言葉だ。
 
「ただ、アダイウトンが簡単なシュートをバーに当てたあたりから、少しずつうちの時間帯が増え、(アダイウトンが)難しいシュートを決めてくれた。あの2点目が非常に大きかった。3連勝に値するだけのゲームだったと思います」
 難敵のFC東京から複数得点を奪っただけでなく、守備陣が無失点に抑えたのが試合のポイントだった。「守備で粘り強く、我慢強くという意味では、今日だけに限らず身体を張って頑張ってくれている。カミンスキーを含めて最後のリスク管理のところがここ最近はしっかりしている」と指揮官は守備陣の出来を称えた。
 
 磐田はこれで2016年のJ1復帰後初の3連勝。指揮官は「J2時代も連勝は難しいのは分かっていましたが、J1での3連勝は格別です」と快進撃を喜び、同時に「ここで歩を止めずにまた4連勝、5連勝」を狙うと力強く宣言した。