パキスタン北西部、アフガニスタンと国境を接する部族地域の南ワジリスタン(2016年5月20日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】パキスタン北西部の部族地域で25日、玩具に似た爆弾が爆発し、少なくとも6人の子どもが死亡した。当局者らが明らかにした。

 現場は、アフガニスタンと国境を接する部族地域の南ワジリスタン(South Waziristan)にあるスピーンマーク(Speenmark)村。子どもたちがその「おもちゃ」で遊んでいたところ、爆発したという。

 匿名を条件にAFPの取材に応じた当局者は、「6〜12歳の男児6人がおもちゃ爆弾で死亡、さらに2人が重体」と明かした。爆弾の出どころなどは不明。

 過去にも主にパキスタン北西部で、玩具だと思って遊んでいたものが実は爆弾で、合わせて数十人の子どもが死亡する事件が発生している。

 玩具様の爆弾は1980年代、隣接するアフガニスタンに旧ソ連軍が進攻した際、反対派を標的に投下されていた。
【翻訳編集】AFPBB News