自分たちの乗ったバスが炎上

マリア・レオナルディさんとジャスティン・ストーンさんは6月10日、忘れられない挙式当日を迎えることとなった。

パーティに向かうトローリーバスが炎上

6月10日の午後、火事の連絡を受けて、米コネチカット州エイボンにあるウエスト・エイボン組合教会に向かったエイボン・ボランティア消防隊(AVFD)。

そこで彼らが目にしたのは、エンジン部分から出火しているトローリーバスだった。火事自体は大したことはなかったが、消防隊員たちはバスの乗客を見過ごすことはできなかったようだ。

乗っていたのは、ウェディングドレス姿の新婦とタキシード姿の新郎。彼らは教会での結婚の宣誓を終え、新婦の両親宅の庭で開かれるウェディングパーティに向かう途中だったのだ。

消防隊がある提案を

新郎新婦に気づいた消防隊は、新郎新婦にある提案をした。

消防車で送りましょうか?」

この思いがけない提案に、新郎新婦は飛びついた。

▼消防車の中で

Avon Volunteer Fire Department/Facebook

▼シートベルトもしっかり着用

Avon Volunteer Fire Department/Facebook

▼消防隊&新郎新婦というちょっと不思議な記念写真

Avon Volunteer Fire Department/Facebook

この出来事は6月11日にエイボン・ボランティア消防隊(AVFD)のFacebook上で紹介されると、3日間で5,600人近くがリアクションし、1,100件以上もシェアされた。

記憶に残る結婚式

自分たちの乗ったバスが炎上するという、ついていない結婚式当日を迎えたカップルだが、本人たちはこの結果に喜んでいるようだ。

「あなたたちって最高!ジャスティンも私もいい時間を過ごせました。トローリーバスよりも、消防車のほうがいいもんね。一生忘れないと思う!」というメッセージを、マリアさんはエイボン・ボランティア消防隊(AVFD)に送っている。

隊長もご満悦

一般人を消防車に乗せてしまった隊員たちだが、この出来事を聞いた隊長は怒るどころか喜んだようだ。

「誇らしく思うよ。彼らは記念すべき日をもっと特別にしたんだ」と、マイケル・トリック隊長はABC Newsにコメントしている。