火事にあったおかげで、よりよい生活を手に入れたワンコがいる。

6月6日に起こった火事

米カリフォルニア州ランポク市のプレスリリースによると、その火事が起こったのは6月6日のこと。

通報を受けたランポク消防署が現場に到着すると、2階建ての建物のガレージ部分から出火していた。2階で眠っていた家の住民は、煙を吸い込んでおり、病院に搬送されている。

そして同じく2階から救い出されたのが、子犬のプーだ。

火事によるケガはなかったが…

箱の中にいたプーは、運よく火事によるケガはなかった。

ただし、無傷というわけでは全くなかった。

飼い主によって、その鼻先と後ろ脚をゴムで縛られていたのだ。

プーが入っていた箱も、外が見えないうえに、決して衛生的とは言えなかった。

▼プーの入っていた箱

消防士に助け出され、ゴムを切ってもらったプーは、獣医で手当てを受けることとなった。

▼救出直後、消防士にもらった水を飲んでいるプー

ふさわしい愛情を与えてもらっている

6月15日付のランポク警察署のプレスリリースによると、プーの飼い主は動物虐待で逮捕されたという。

消防士が到着した際に、プーがまだ2階にいることを伝えたという飼い主。ワンコを飼うべき人間ではないのは明らかだが、それでも彼なりにプーを気にかけてはいたようだ。

火事にあったおかげで、ふさわしい愛情を与えられることとなったプー。現在はすっかり元気になり、里親のもとで暮らしている。