大阪新阪急ホテルの地下1階にあるベーカリー&カフェ「ブルージン」がリニューアルオープンを記念して、ねこ好きにはたまらない耳の生えた食パン「いろねこ食パン」が登場しています。1日3回にわけて数量限定で販売されているものの、人気すぎて販売時間には完売してしまう日もあるとのこと。ということで、実際にお店にいって並んでゲットしてきました。

リニューアルオープン記念★ 「 いろねこ食パン 」【大阪新阪急ホテル】阪急阪神第一ホテルグループ

https://www.hankyu-hotel.com/hotel/osakashh/restaurant/DvR9K5DFKo/fair/lcAkQ9Qst4/index.html

いろねこ食パンは大阪新阪急ホテル内にあるベーカリー&カフェ「ブルージン」で扱われている品。ブルージンの住所は「大阪府大阪市北区芝田 1丁目1-35 大阪新阪急ホテル 地下1階」で、地下鉄御堂筋線 梅田駅の改札を出てすぐのところにあります。

お店の外観は以下のような感じ。



いろねこ食パンは13時・15時・17時の1日3回にわけて、25〜30個ずつ販売されます。平日の16時30分ごろに行ってみると、ちょうど一組目のお客さんがやってきたところで、順番としては3番目でした。



16時50分の時点で20人ほどのお客さんが並んでいました。



そして、17時になると以下のような整理券をゲット。例え並んでいても整理券がもらえないこともあるらしいので、確実にゲットするなら20〜30分前にはお店に到着しておくのがオススメ。



お店に入り……



直接レジでいろねこ食パンを購入しました。



なお、お店には「ねこのて」という肉球パンもあるので、猫好きならばこれもゲットしたいところです。



ねこのてパンの詳細は以下の記事から見ることが可能。

ふわふわプニプニの肉球を頬張れる「ねこのて」パンを食べてみた - GIGAZINE



ということで編集部に帰って紙袋からいろねこ食パンを取り出してみました。



原材料名には、小麦粉、バター、砂糖、脱脂粉乳、パン酵母、食塩、ショートニングなどが並んでいます。



袋の中には5枚切りの食パンが入っていました。



全長123.8mmのiPhone SEと比較するとこのくらい。



高さはこんな感じです。



このまま食べてもOKなのですが、チョコペンなどで落書きすることも可能なので、お絵かきが好きな人は楽しめそうな感じ。



食べるのが忍びないですが、試食してみると……



パサつきなど全くない、しっとりふわふわ&もちもちの食感で、噛むごとに小麦の甘さがじわじわと口の中に広がっていきます。見た目のかわいさにやられて購入したくなるパンですが、強力粉を熱湯でこねて仕上げた「湯種製パン法」と呼ばれている製法で作れており、みみの部分は非常に香ばしくサクサクとしていながら内側はもっちりという、味についても満足できる仕上がりです。



また、野菜やハムを載せて……



サンドイッチにしてみました。何人かの編集部員に食べてもらったところ、「見た目についてコメントしなければいけないところだと思うんだけれど、それよりも、パンがうますぎる」とコメントされるほど、肉や野菜にも負けないほど、パンの風味や食感が際立っていました。



トーストして食べても、香ばしさが増し、さらにみみの部分のサクサク食感がアップして、朝食として食べると豊かな気分になれそうです。



ということで、いろねこ食パンは見た目のインパクトだけでなく、味もしっかり楽しめる品。価格は5枚切りが税込350円で、1人につき1袋までしか購入できない点には注意。また、取り置き・予約・発送などもできないので、販売時間の前にお店に行ってゲットしましょう。