浦和、リーグ3連敗…鳥栖が鎌田のラストマッチを勝利で飾る《J1》

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▽明治安田生命J1リーグ第16節、サガン鳥栖vs浦和レッズが25日に行われ、2-1で鳥栖が勝利した。

▽ここまで5勝5敗5分けで12位に位置している鳥栖(勝ち点20)は、21日に行われた

天皇杯2回戦の松江シティFC戦は3-0で快勝。その試合から藤田、小川、豊田を小林、早川、小野にスタメン変更し、試合に臨んだ。

▽対する浦和(勝ち点23)は、7勝5敗2分けで現在8位。リーグ戦では2連敗していたものの、控え中心で挑んだ天皇杯では、グルージャ盛岡を3-2で退け、勝ち星を取り戻した。今節はその試合から全メンバーを変更。槙野や柏木、興梠にラファエル・シルバといった主力メンバーを並べた布陣でリーグ戦4試合ぶりの勝利を目指した。

▽試合は立ち上がりから攻撃に重きを置く両チームの激しい試合展開になる。6分、ボックス右に侵入したビクトル・イバルボが倒されるも、笛はならず。15分には興梠が右足で狙うが、枠の外へ。

▽その後も一進一退の攻防が続く中、22分に鳥栖に決定機。イバルボがディフェンスラインを抜け出すと、そのままGKもかわして、無人のゴールへ。しかし、寸前のところで駒井のブロックに遭い、ゴールには至らなかった。対する浦和も41分に右CKから槙野が頭で合わせるが、GK権田がセーブ。無得点のまま前半を終えた。

▽迎えた後半、両者攻め込むもなかなか得点を奪うことができないでいる中、65分に鳥栖がCKから試合を動かす。フランクフルトへの移籍が決まっている鎌田のCKから、小野がダイビングヘッドで合わせ先制点をもたらした。

▽同点に追いつきたい浦和は、何度かゴール前まで攻め込むものの、精細さを欠きゴールを奪うことができない。すると終了間際の90分、相手のバックパスを奪った田川のパスを受けた福田がGKとの1対1の場面に。福田は冷静に流し込み、鳥栖が決定的となる2点目をあげた。

▽諦めない浦和は、後半アディショナルタイム5分に、ペナルティエリア内でキム・ミンヒョクが足裏を見せたとしてPKの判定。李がこれを決め1点を返したが、時すでに遅し。2点を守り切った鳥栖が2-1で勝利し、鳥栖でのラストマッチとなった鎌田を花道で送った。敗れた浦和はこれでリーグ戦3連敗となった。