海外の旅客向け自動化ゲートの利用、有料化へ/台湾

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(台北 25日 中央社)内政部(内務省)は、海外からの旅客が空港でスピーディーに出国手続きができる自動化ゲートの利用を有料化する方針を明らかにした。

同サービスは、満14歳以上であれば、入国の際にあらかじめ指紋を登録しておき、出国時に指紋を照合するだけで自動化ゲートをくぐれる仕組みになっており、7〜10秒という短時間で出国審査が終了する。昨年7月に南部・高雄国際空港に専用ゲートが2台設置され、これまでに2万人を超える旅客が利用した。今後は台湾全土の空港、港などに広く設置される予定。現在は無料で利用できる。

内政部によると、他国を参考にし、システム設置やメンテナンス、人件費などにかかるコストなども踏まえた上で、費用や関連の規定を定めた草案の策定が進められている。同案は正式公布後、即日施行される。有効期限は5年で、費用は3000台湾元(約1万900円)になる見通し。

対象は外国人、中国大陸・香港・マカオ住民など。

(謝佳珍/編集:塚越西穂)