P・ジュニオールは1ゴール・1アシストと全得点に絡む活躍を見せた。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

写真拡大

[J1リーグ16節]鹿島 2-0 新潟/6月25日/カシマ
 
 大岩監督の就任以来、リーグ戦2連勝と好調を維持する鹿島は怪我から復帰のレオ・シルバがベンチ入りを果たした。一方で最下位に沈む新潟は、前節に引き続き、DFの矢野貴章を右サイドハーフ、そしてボランチの原輝綺を右サイドバックで起用した。
 
【鹿島2-0新潟PHOTO】後半に2得点の鹿島が新潟に勝利して3連勝!

 新潟は22分、ペナルティエリア付近から加藤大が左足を振り抜くとボールはクロスバーを直撃。こぼれ球にホニが反応するが、GKクォン・スンテに防がれる。
 
 鹿島は34分、CKのこぼれ球を中村充孝が狙うもボールは枠を捉えきれない。
 
 新潟は39分、左サイドから堀米悠斗がグラウンダーで鋭いクロスを供給する。矢野貴章がスライディングで狙うも合わせられない。前半はスコアレスで折り返した。
 
 後半に入り57分、右からのCKに山本脩斗がヘディングシュート。新潟守備陣が一度は弾くも、こぼれ球をペドロ・ジュニオールが詰めて鹿島が先制する。
 
 先制を許した新潟は66分、チアゴ・ガリャルドを下げ、成岡翔をピッチに送り込む。
 
 しかし、鹿島が押し込む場面が続く。70分、ソン・ジュフンからボールをカットしたP・ジュニオールが強烈なシュートを放つがGK守田達弥のセーブに遭う。
 
 そして75分、P・ジュニオールのスルーパスに抜け出したレアンドロが右足で流し込み、鹿島がリードを広げる。82分には小笠原満男に代え、L・シルバを投入した。
 
 前半は鹿島を押し込む場面も見られた新潟だが、後半は逆に押し込まれる時間帯が続き、なかなかチャンスを作るには至らない。
 
 試合はそのまま2-0で終了。前半は苦しんだ鹿島だが、後半は盤石の戦いを見せ、3連勝で大岩監督就任以来負けなしをキープした。一方の新潟は、後半に息切れして勝点を伸ばせず、最下位脱出はならなかった。