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今までの巻き尺よりずっと便利そう。

距離を測定する巻き尺には金属製のものからプラスチック製のものまでいろいろありますが、折れたり曲がったりするので長距離の測定には不向き。そこで代わりに使ってみたいのが、レーザーで距離が測定できる『Pioneering P1』です。レーザー光を使って距離が測れる機器はこれまでもありましたが、クラウドファンディングサイトのKickstarterに登場した本製品は一味違います。小型サイズながら付属のミラー内蔵アダプター「Smart switch」と組み合わせて、さまざまな方法で距離を測定できるんですよ。

電源を入れるだけの簡単測定





『Pioneering P1』には電源ボタンとディスプレイが搭載されており、電源を入れればそのまま計測を開始できます。測定可能距離は40mまでと、十分な実用性と言えるでしょう。測定結果はミリメートル単位まで表示され、本体の位置を動かしてもリアルタイムで計測結果を表示し続けてくれます。

さらに便利なことにタイマーモードも搭載。電源ボタンをダブルクリックすれば、10秒後に距離を測定し、その結果を教えてくれるので、机の片隅において自分の手の位置までの距離を測る……なんて使い方ができます。

付属のミラーで測りにくい場所もOK





製品に付属する「Smart switch」は、本体に装着できる小型の偏光ミラー。これを使ってレーザーを90度屈折させれば、直角方向の距離を計測することが可能になります。例えば背の高い家具の上から床までの高さを測りたいといった場面で、このミラーが役に立つでしょう。

手元の測定だっておまかせ





遠い場所の測定ができるのはわかったけど、手元の距離はどうなの? と思った方、ご安心ください。製品の側面にはセンチメートル単位でメジャーが刻み込まれており、簡易的な定規としても利用できるんです。

『Pioneering P1』のプロジェクトはすでに目標金額を達成。現時点では158香港ドル(約2万3000円)の出資で1つ入手できます。製品は2017年8月の出荷を予定し、日本への配送にも対応。こんな便利な距離計があったら、家中の寸法を無駄に測ってしまいそうです。

文/塚本直樹

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『Pioneering P1』プロジェクトページ(英語)