Image: Yertle Vert / YouTube


照射されるバットマンもびっくり…。

それにしても光って不思議ですよね。私たちが夜に見上げている星の光も、ずっと昔の星の光がようやく地球に到達して知覚できているものなんですもんね…。おっとすみません、スケールが大きくなりすぎました。今回は「レーザーポインター」のお話でした。

レーザーポインターを使って子供の頃よく遊びませんでしたか? SF映画のレーザービームのように光を照射できるのですごくハマっていた覚えがあります。素早くレーザーポインターの先を動かすと、目が残像を知覚して模様のように見えて面白いんですよねー。

本格的なレーザープロジェクターも基本的には同じ原理。でもこんな安っぽいプラスチック製のパーツを組み立てたお手製装置すら、レーザーポインターを使って素敵なライトショーを作れるんですよ! ギアを回すとレーザーポインターの光の残像が模様を形作る仕組みです。

この装置のプラスチックパーツは3Dプリンターで形作られており、必要な型はすでにこちらのThingiverseからダウンロードできるようになっています。その中でも特に「cam」(軸の回転を上下、前後などの往復運動に変える機構)と呼ばれるパーツが重要。このcamの縁がそれぞれの模様に合わせてでこぼこしており、このでこぼこで発生する動きのずれが、レーザーポインターの光の方向を変えることになります。



Video: Yertle Vert / YouTube


もちろんただ照射しているだけでは模様になりませんので、1秒間に5回転以上の速さでこのギアを回転させる必要があります。バットマンやクローバー、星の模様など、camを取り替えることで模様も変えられて「あぁ、可愛い」なんて思いながら先ほどの動画を観てみてください。そして2分40秒あたりから始まる装置の設計についての解説にご注目。


1 レーザーポインターの光で模様を作るプラスチック装置の裏にはガチな数式が!
Image: Yertle Vert/YouTube


ガチの数式でした。

「ほー、なるほど。camのでこぼこがレーザーポインターをずらしているんだね」と前半わかった気になって油断していると、気がついたら難しい数式の話に移りかわっていました。

あぁ、でもこの動画の配信者のYertle Vertさんもあくまでカジュアルに、楽しそうに説明してくれているということは、おそらくぼくが理解できていないだけなのでしょう…。ごめんなさい。

あ、ちなみに自分でも好きな模様を作ることができますよ! ただもちろん3Dプリンターと、それから…あくまで人並みの数学の知識が必要ですけどね!

Image: YouTube
Source: Thingiverse, YouTube

Andrew Liszewski - Gizmodo US [原文]

(Doga)