男子テニス、エイゴン選手権、シングルス準決勝。リターンを打つフェリシアーノ・ロペス(2017年6月24日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】男子テニス、エイゴン選手権(AEGON Championships 2017)は24日、シングルス準決勝が行われ、スペインのフェリシアーノ・ロペス(Feliciano Lopez)が大会第6シードのグリゴール・ディミトロフ(Grigor Dimitrov、ブルガリア)との雪辱戦を制し、第4シードのマリン・チリッチ(Marin Cilic、クロアチア)との決勝へ駒を進めた。

 ロペスは2014年大会の決勝で、優勝まであと1ポイントに迫りながらディミトロフに屈していたが、この日の準決勝では、その悔しい負けを埋め合わせるかのように7-5、3-6、6-2で勝利を収めた。

 35歳のロペスは決勝でチリッチと対戦する。チリッチは同日、ギル・ミュラー(Gilles Muller、ルクセンブルク)を6-3、5-7、6-4で退けて勝ち上がった。

 今季のロペスはグラスコートで9戦8勝を記録しているが、前週のメルセデス・カップ(MercedesCup 2017)は決勝で敗れており、今大会では今季初のツアータイトルを目指している。

 ロペスは「自分にとってすごく特別な大会だから、決勝まで来られてすごくうれしい。今回はぜひタイトルを取りたい。試合が難しくなるのはわかっていたが、今週はキャリアの中でもかなり良いテニスを続けられている」と話した。

 一方、チリッチはミュラーに22本のサービスエースを浴びながらも、今大会初めてミュラーのゲームをブレークすると、自身も20本のエースをたたき込み、2013年以来4年ぶりの決勝進出を果たした。

 全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2014)優勝の経験を持つチリッチは、今週に入って初めてセットを落としたが、そこから見事に立て直し、今季2回目の決勝へ勝ち進んだ。優勝すればイスタンブール・オープン(TEB BNP Paribas Istanbul Open 2017)に続き今季2勝目、通算では18勝目となる。

 チリッチは「きょうの試合は本当にレベルが高かった。自分のプレーはずっと良かったけれど、ギルに限界まで追い込まれた。サーブの感触は今週ずっとすごく良い。殴り合いみたいな試合だったけど、賢くプレーできた」と語った。
【翻訳編集】AFPBB News