Jリーグで一番速い日本人は?「サニブラウン級のスピードを持つ8選手」

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24日に行われた陸上の日本選手権・男子100メートル決勝で、18歳のサニブラウン・ハキームが大会タイ記録の10秒05で優勝した。

日本人初の9秒台を期待される桐生祥秀、多田修平、ケンブリッジ飛鳥らを破ったサニブラウン。

人類最速と言われる怪物ウサイン・ボルトが昨今、サッカー界入りするのではないかと伝えられるが、サニブラウンも小3までサッカーをしていたのだとか。同じ“走る競技”としてサッカーと陸上の関係は意外に深いのかもしれない。

そこで今回は、陸上選手にも負けないほどの速さを誇る「Jリーグの韋駄天たち」を選手権形式で8名ご紹介しよう。

今、Jリーグで一番速い日本人選手は一体誰だろうか?

1. 永井謙佑

所属クラブ:FC東京

あの木村和司氏から「スピード違反」と脱帽され、ロンドン五輪では世界を驚かせた永井。日本サッカー史上屈指のスピードを誇り、現役では宮市亮、浅野拓磨とともに“スーパーカートリオ”といっていい存在だ。50mのタイムは5秒8、どことなく桐生に似ている彼が現在のJ最速であろうか?

2. 前田大然

所属クラブ:水戸ホーリーホック(J2)

J2で快進撃を続ける水戸の中でもノリにノってるのが飢えた狼のようなこの男。永井と同じ50m5秒8の快足を誇る19歳の若武者は、ここまで7ゴールの得点力だけでなく、前線での猛プレスも対戦相手に心理的な打撃を与えている。今年のU-20ワールドカップで日本は小川航基の負傷離脱が大きな影を落としたが、もし彼が選ばれていれば…。

3. 伊東純也

所属クラブ:柏レイソル

昨年、大卒1年で甲府から柏へ移籍し大ブレイクした伊東。怪我でトゥーロンを欠場したことも響き残念ながらリオ五輪のメンバーには選ばれなかったが、現在、J1で首位に立つ柏でレギュラーを確保している。50m5秒台後半という脚力とダイナミックなプレーは、ハリルホジッチ監督にとっても魅力的な人材だ。

4. 藤春廣輝

所属クラブ:ガンバ大阪

リオ五輪にオーバーエイジとして参加したものの、オウンゴールを献上するなど評価を落とした藤春。しかし、彼のフィジカル、縦への推進力がJリーグ屈指であることに疑いの余地はない。50mのタイムは永井と同じ5秒8だが、本人曰く「だんだんスピードに乗るタイプ」とのこと。

5. 小屋松知哉

所属クラブ:京都サンガ(J2)

快足を生かした突破と高い得点感覚を持つ、京都が生んだスピードスター。高校サッカー選手権で得点王に輝き、大きな期待を受けて名古屋に加入したものの、プロ入り後は相次ぐ怪我で力を発揮できず。しかし、今季加入した京都ではレギュラーに定着している。50mの走破タイムは5秒8。

6. 松本怜

所属クラブ:大分トリニータ(J2)

青森山田高でインターハイを制し、早稲田大を経て2010年に横浜F・マリノス入りした松本。50m5秒7のスピードと高速ドリブルはJ有数の才能だが、彼もまた、度重なる怪我に苦しめられている。

7. 藤谷壮

所属クラブ:ヴィッセル神戸

「神戸のダニエウ・アウヴェス」の異名を誇る、弾丸サイドバック。今年のU-20ワールドカップでは初瀬亮とのターンオーバーで2試合の出場に留まったものの、大会でベスト4入りしたウルグアイ相手に対人戦で何度も勝利するなど、ワールドクラスの個人能力を発揮した。50mの走破タイムは5秒9、筆者の見立てだと彼は近いうちに海外へと飛び立つはずだ。

8. 平岡翼

所属クラブ:FC東京

100m11秒1で、陸上部の助っ人としてプレーした中学3年時の100m*4リレーでは近畿大会3位に入ったという韋駄天。2014年にFC東京へ加入した際には「DFに今まで自分より速い人はいなかった」と脚力に絶対の自信を覗かせた。ただこれまでJ1での出場経験はなく、今年3月には全治8か月の重傷を負っている。