男子テニス、ゲリー・ウェバー・オープン、シングルス準決勝。勝利を喜ぶロジャー・フェデラー(2017年6月24日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】男子テニス、ゲリー・ウェバー・オープン(Gerry Weber Open 2017)は24日、シングルス準決勝が行われ、大会を8度制している第1シードのロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)は、カレン・カチャノフ(Karen Khachanov、ロシア)に6-4、7-6で勝利し、決勝では15歳年下のアレクサンダー・ズベレフ(Alexander Zverev、ドイツ)との世代間対決に臨むことになった。

 来月に控えるウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2017)で自身8度目のタイトル獲得を目指し、準備を進めている35歳のフェデラーは、今大会で一つもセットを落としておらず、今回はハレ(Halle)で13大会連続の準決勝だった。

 フェデラーは「特に第2セットはものすごく僅差だったと思う。タイブレークで締めることができてとてもうれしい。見ていて常にすごく美しい試合ではなかったと思うが、復帰2大会目で決勝に進めて良かった」と話した。

 フェデラーがこの大会で初めて決勝に進出したのは2003年で、決勝で対戦するズベレフは当時まだ6歳だった。

 ズベレフは4-6、6-4、6-3でリシャール・ガスケ(Richard Gasquet、フランス)を破り決勝に進出。フェデラーは2回戦でズベレフの兄ミーシャ(Mischa Zverev)を下しているが、ズベレフ自身は昨年の準決勝でフェデラーを破っている。

 1月の全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2017)で自身18回目の四大大会(グランドスラム)制覇を果たしたフェデラーは、クレーコートシーズンを全休して体力を温存し、芝での戦いに備えた。

 ズベレフは世界ランキング40位以内では最も若い20歳の選手で、同じドイツのフロリアン・マイヤー(Florian Mayer)に敗れて優勝を逃した昨年に続き、2年連続のゲリー・ウェバー・オープン決勝進出を果たしている。

 ズベレフは「ロジャーは芝では史上最高の選手。すごく難しい試合になる」と語った。
【翻訳編集】AFPBB News