ジェイミー・ジョセフヘッドコーチ【写真:Getty Images】

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愛国とテストマッチ第2戦、13-35で連敗もジョセフHC「最後まで諦めずに戦い抜いた」

 ラグビー日本代表(世界ランク11位)は24日、アイルランド代表(同3位)とのテストマッチ第2戦(味スタ)に13-35で敗戦。22-50で17日の第1戦に続き、連敗を喫した。19年W杯日本大会1次リーグで対戦するライバルに圧倒され、課題を残した。

 前半は3トライを奪られ、8-28と終始主導権を握られた。一進一退の攻防が続いた後半は22分に山田章仁がトライ。反撃ムードが漂ったが、畳みかけられず、終了間際に再びトライを奪われ、ノーサイドとなった。

 ジェイミー・ジョセフヘッドコーチ(HC)は「チームはトレーニングマッチに勝つことはできず残念だが、全員が役割を遂行し、日本の力を見せられた部分もあった」と振り返り、世界3位の強敵について「強かったし、手強かった。チャンスをすべてものにされ、プレッシャーがかかった」と称賛した。

 前戦で50失点大敗した際には激怒するシーンもあったが「日本人の方が小さく体格差がある中でディフェンスで非常にいいシーンもあった。力の差で押し返されても、その中でギブアップせず戦い抜いた選手たちを誇りに思う」とたたえた。

 これでルーマニア戦を含め、テストマッチ3戦を1勝2敗で終了した。

「初戦のルーマニア戦で体格差があっても力強さをもって乗り越えてくれたことは手応えを感じた。一方でアイルランドにはディフェンス面でシンプルに強く当たられ、体格差で止めきれなかった。外国人の補強など今度考えていきたい」

 ジョセフHCは収穫と課題を挙げ、先を見据えた。