中国・北京の鉄道の駅にある「飲料水」と書かれた看板の下に「熱湯傷に注意」と英語で書かれている注意書き(2007年4月12日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】中国で見かける「Pee Park(おしっこ駐車場)」や「deformed man toilet(奇形の男性のトイレ)」といった変な英語の看板や標識がついに過去のものとなるかもしれない。中国当局はこうしたお粗末な英訳の取り締まりに乗り出した。

 中国は近年、英語の文法の誤りや誤用の根絶に力を入れており、今週は「国のイメージを損なうお粗末な訳語の撲滅」を打ち出したと、中国共産党の機関紙・人民日報(People's Daily)が報じた。新基準は12月から運用され、公共の標識で見られるお粗末な英訳は姿を消すことになるはずだ。

 北京(Beijing)にある「Pee Park」は、料金を意味する「fee」を使って「Fee Park、有料駐車場」となるべきで、もっと不快な表現「奇形の」トイレは「障害者用」トイレと表記されることになる。

 ちなみに現在、同市内にあるショッピングモールの入り口には、「足元が滑りやすいのでご注意ください」と言いたかったのか、「To take notice of safe the slippery are very crafty(金庫に注意するため、ずるい人々が非常に狡猾になっています)」という英語の看板が掲げられている。
【翻訳編集】AFPBB News