張本智和【写真:Getty Images】

写真拡大

中国OP準々決勝、丹羽との日本人対決でも「張本旋風」止まらず

 卓球の中国オープンは24日、男子シングルス準々決勝で世界ランキング39位の張本智和(エリートアカデミー)が同9位の丹羽孝希(スヴェンソン)に4-0で完勝。前日、男子ダブルスで世界選手権金の最強中国ペアに大逆転勝利を飾った勢いそのままに、4強入りを果たした。

 「張本」旋風が止まらない。

 主導権を握ったのは張本だった。第1ゲームを11-9で奪うと、第2ゲームも11-6で2ゲームを連取。これで勢いに乗ると、第3ゲームも一時8ポイント差をつけるなど10-5でものにし、第4ゲームも11-6でストレート勝ちを収めた。予選3回戦の森薗戦に続き、日本人対決を制している。

 今大会は1回戦で元世界ランク1位のウラジミール・サムソノフ(ベラルーシ)を撃破。続く2回戦は世界ランク3位・許シン(中国)の棄権で不戦勝となったが、丹羽との日本人対決を制して、ベスト4に駒を進めた。張本は23日のダブルス準決勝、木造勇人とのペアで樊振東、許キンの中国ペアを破る大番狂わせを演じており、二冠の期待もかかる。

 張本は続く準決勝で、世界ランキング8位のティモ・ボル(ドイツ)と対戦する。