ロペス、ミュラーの好調ベテラン勢が準決勝へ [AEGON選手権]

写真拡大

 イギリス・ロンドンのクイーンズ・クラブで開催されている「AEGON選手権」(ATP500/6月19〜25日/賞金総額183万6660ユーロ/グラスコート)のシングルス準々決勝で、ノーシードのフェリシアーノ・ロペス(スペイン)が第7シードのトマーシュ・ベルディヒ(チェコ)を7-6(5) 6-7(1) 7-5のフルセットで破り、準決勝に駒を進めた。

「僕ももう36歳になるけど、プレーを楽しんでいるし、今、僕のベストのプレーができているんじゃないかな。今大会は本当に調子がいいよ。トマーシュのようなすばらしい選手からマッチポイントをしのいで勝てたことはうれしいよ」とロペスはコメントした。

 第3セット5-4とベルディヒがリードで迎えた第10ゲームで、ロペスはマッチポイントを握られたがそれをしのぎ、その後ゲームを連取して7-5でこのセットを奪い、勝利を決めた。

 ロペスは準決勝で、2014年大会の決勝で敗れた第6シードのグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)と対戦する。ディミトロフは、ダニール・メドベデフ(ロシア)を6-3 3-6 6-3のフルセットで下して勝ち上がった。

「メドベデフはこれまで対戦したことがなかったから、僕の想像もつかないようなプレーをするし、本当にやりにくい相手だった」とディミトロフは試合を振り返った。

 そのほかの準々決勝では、先週のスヘルトーヘンボス(ATP250/グラスコート)でキャリア2勝目を挙げたノーシードのジル・ミュラー(ルクセンブルク)が、サム・クエリー(アメリカ)を6-4 7-6 (5)のストレートで倒して準決勝に進出した。

「重要な場面でいいショットを打つことができている。本当にいい試合ができているし、調子がいい。僕にやる気と自信を与えてくれているよ」と好調のミュラー。

 2015年と2016年の今大会で8強入りを果たしたミュラーは、初のベスト4進出を決めた。

 ミュラーは準決勝で、第4シードのマリン・チリッチ(クロアチア)と対戦する。2012年大会覇者のチリッチは、ドナルド・ヤング(アメリカ)を6-4 7-5で退けた。(C)AP(テニスマガジン)

※写真は「AEGON選手権」の準々決勝で第7シードのトマーシュ・ベルディヒを破ったフェリシアーノ・ロペス
Photo:LONDON, ENGLAND - JUNE 23: Feliciano Lopez of Spain celebrates victory during the mens singles quarter final match against Thomas Berdych of The Czech Republic on day five of the 2017 Aegon Championships at Queens Club on June 23, 2017 in London, England. (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)