米ワシントンのホワイトハウスで会見するスパイサー報道官(2017年5月3日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米国のドナルド・トランプ(Donald Trump)政権がメディアに対し、ホワイトハウス(White House)の定例会見へのカメラ持ち込みを禁じたために、23日の会見場は時代をさかのぼったかのような光景となった。

 米CNNテレビはこの日、写生画家のビル・ヘネシー(Bill Hennessy)氏をホワイトハウスの定例記者会見室へ送った。同氏は普段は法廷内の様子を描いている法廷画家だ。

 CNNは定例会見の映像を生中継する代わりに、ショーン・スパイサー(Sean Spicer)大統領報道官と記者たちのやり取りの音声のみを流し、ヘネシー氏が描いたスケッチ画を映しながら、カメラの持ち込みが禁じられたことを番組内で強調した。

 メディアと大きく敵対するトランプ政権は最近、ホワイトハウスでの会見の取材を制限し、毎日の定例会見を中止したり、カメラの持ち込みや、時には音声のみの取材さえ禁止したりしている。
【翻訳編集】AFPBB News