男子テニス、ゲリー・ウェバー・オープン、シングルス準々決勝。勝利を喜ぶロジャー・フェデラー(2017年6月23日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】男子テニス、ゲリー・ウェバー・オープン(Gerry Weber Open 2017)は23日、シングルス準々決勝が行われ、大会第1シードのロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)は、前回覇者フロリアン・マイヤー(Florian Mayer、ドイツ)に6-3、6-4で快勝し、通算9度目の大会制覇に近づいた。

 来月に控えるウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2017)で自身8度目のタイトル獲得を目指し、着々と調子を上げている世界ランク5位のフェデラーは、準決勝でロシアのカレン・カチャノフ(Karen Khachanov)と対戦する。カチャノフは準々決勝で、アンドレイ・ルブレフ(Andrey Rublev)との同胞対決を7-6(10-8)、4-6、6-3で制した。

 今大会の3試合では1セットも落としていない35歳のフェデラーは、マイヤー戦の通算成績をこれで8戦全勝とし、芝のコートでは5勝を記録。ハレ(Halle)では13大会連続の4強入りを果たし、「ベースラインで攻撃的に仕掛け、相手に多彩なプレーとパワーを感じさせることが重要だった」と語った。

「相手の短い打球や浮いた球に対しても、フットワークを生かして追いつき、ボレーで打ち返すこともうまくできていたと思う。第2セットは2度目のブレークチャンスもたくさんあった」

 この試合で11本のサービスエースと32本のウイナーを記録したフェデラーは、24日に行われるカチャノフとの試合について、新しい試練になると話し、「興味深い試合になるだろう。彼は長身で力強く、ツアーを思い切り楽しんでいるようだし、とても努力している」とコメント。

「彼のことはそれほどよく知らないから、自分のプレーをするための最大の集中力が必要な試合になる。彼が快進撃を続ける原動力は強力なサーブなので、自分も良いサーブを心がけなければならない。きょうと同じような試合展開になる可能性がある」

 もう一つの準決勝では、第4シードのアレクサンダー・ズベレフ(Alexander Zverev、ドイツ)とリシャール・ガスケ(Richard Gasquet、フランス)が対戦することになった。

 ズベレフは6-7(6-8)、7-6 (7-1)、6-1でロベルト・バウティスタ・アグト(Roberto Bautista Agut、スペイン)を下し、ガスケはオランダのロビン・ハーセ(Robin Haase)に6-1、3-6、6-1で勝利を収めて4強入りを果たした。
【翻訳編集】AFPBB News