6月も終盤にさしかかり、ぼちぼちボーナスの時期。会社員のボーナスの多寡に影響する日頃の人事評価には、実は会社と社員の間に想像以上の「認識のギャップ」がある。会社員の「嘆き」に耳を傾けよう

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「自分の評価は妥当」は
たったの4割しかいない

 6月も終盤にさしかかり、ぼちぼちボーナスの時期だ。ボーナスをもらう予定の労働者の皆さんは、もう使い道も考えているだろうか。先日、古い友人たちとの飲み会で、商社に勤める友人に「そういや、ボーナスってどんぐらい?」と聞いたら「あー。まあ、4かな」という答えが帰ってきた。IT系の派遣社員の友人が「え、40万?」と聞くと、「いや、4ヵ月分」。

 その後、当然、「じゃあ、おまえ、月、いくらもらってんだよ」という流れになるのだが、商社の友人は決して口を割らない。最後、「絶対、俺のほうがバリュー生み出してんのにな」と派遣の友人が毒づきながら、割り勘の計算。「どんだけ評価上がっても、給料もボーナスも増えねえし」と愚痴をこぼすIT派遣の友人に、商社の友人が「俺、評価そこそこでもガンガン給料上がるから逆に怖いわ」と火に油を注ぐ一言。私も加勢して、会計のほとんどを商社の友人に払わせた。

 評価が上がれば、給料だって上がってほしい。そう考えるのは自然なことだろう。しかし、「そもそも自分は正当に評価されているのか」という根本的な部分に、疑いを持つ人は多いようだ。

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