イエメンの首都サヌアの病院で、コレラに感染し治療を受ける子どもたち(2017年6月13日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】(更新)国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)は23日、コレラの流行が拡大する内戦下のイエメンで、感染疑い例が19万3000件近くに達しているとし、8月末までに30万人超が感染する可能性があると発表した。

 ユニセフのメリトセル・レラーノ(Meritxell Relano)報道官はスイス・ジュネーブ(Geneva)で記者会見し、8月末までに感染疑い例は30万件に達するとの懸念を表明。同報道官によると、コレラの流行が宣言された今年4月以降、イエメンで1265人が死亡したという。

 レラーノ氏は「感染疑い例の数は増え続けている」との見解を示し、イエメン国内に21ある全行政区でコレラ流行の影響を受けているとした。また流行により、子どもたちへの被害が深刻だと語り、これまでに登録されているケースの半数を子どもが占めていると明らかにした。
【翻訳編集】AFPBB News