シリアのシリア南部ダルアー市で、空爆により立ち上る煙(2017年6月22日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】在英のNGO「シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)」は23日、シリア国内の2県で行われた米軍主導の有志連合による空爆で、ここ1か月の間に民間人472人が死亡し、前月の倍以上の数となったと明らかにした。

 有志連合によるシリアでの空爆は2014年9月23日に開始。同監視団によると先月23日から今月23日までの1か月間における民間人の死者数は、空爆開始以降で過去最多だった。

 同監視団のラミ・アブドル・ラフマン(Rami Abdel Rahman)代表によれば、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が大部分を支配するシリア北東部デリゾール(Deir Ezzor)県への空爆で子ども84人を含む222人が死亡し、北部ラッカ(Raqa)県への空爆では子ども53人を含む250人が死亡したという。
【翻訳編集】AFPBB News