平野美宇(左)【写真:Getty Images】

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中国OP2回戦、リー・ジエに4-0勝ち…次戦は伊藤撃破の最強女王と再戦へ

 卓球の中国オープンは23日、女子シングルス2回戦で世界ランキング7位の平野美宇(エリートアカデミー)が同15位のリー・ジエ(オランダ)に4-0で完勝。8強に駒を進めた。準々決勝では、伊藤美誠(スターツSC)をストレートで下した世界ランク1位・丁寧(中国)と激突。世界選手権で敗れた最強女王と再戦が実現した。

 平野が世界選手権銅メダリストの貫禄を見せた。第1ゲームは11-9で奪うと、第2ゲームも11-4で連取。第3ゲームはデュースにもつれ込んだが、13-11で取った。第4ゲームも勢いそのままに11-8で奪い、ストレート勝ちを決めた。

 中国から帰化した相手は世界15位の実力者だが、33歳のベテランも17歳のアジア女王は寄せ付けなかった。

 準々決勝では、リオ五輪金メダルの最強女王・丁寧と再戦する。今月の世界選手権準決勝で激突し、1-4で完敗。アジア選手権で大金星を挙げていたライバルに雪辱を許していたが、今度は平野がリベンジする番だ。

 今回は当時と同じ中国が舞台。再び大アウェーが予想されるが、「マーベラス・ミウ」と呼ばれた天才少女はひるむことなく、挑みかかる。