ロン・ハワード

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『スター・ウォーズ』シリーズのならず者船長として知られるハン・ソロの若き頃を描くスピンオフ映画。タイトル未定の同作では、監督のフィル・ロード&クリストファー・ミラー(『22ジャンプストリート』『LEGOムービー』)が撮影途中に降板していたが、その後任としてアカデミー賞監督のロン・ハワードが決定した。米Varietyなどが報じている。

前任のロードとミラーは製作を開始して4ヵ月に突入していたが、今月20日(火)に製作上の違いにより同職から去ることに。それから2日後の22日(木)、ルーカス・フィルムが後任としてハワードの名前を正式に発表した。

『ビューティフル・マインド』でアカデミー賞に輝いたほか、『バックドラフト』『ダ・ヴィンチ・コード』など数々のヒット作を手がけてきたハワードだが、『スター・ウォーズ』シリーズに関わるのは今回が初めて。しかし、『スター・ウォーズ/ファントム・メナス』の監督をオファーされていたという。なお、同シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカスの監督作『アメリカン・グラフィティ』にハワードは俳優として出演し、元祖ハン・ソロ役のハリソン・フォードとも共演していた。

ハワードの参加について、ルーカス・フィルムの社長キャスリーン・ケネディは、「40年前にジョージ・ルーカスが始めたスター・ウォーズ正史の精神に喜びを感じ、受け継ぎ、前に進めること。それこそが、作品の最も優先されるべき目標であると信じています」と前置きし、「この考えを念頭に置きながら、私たちは、ロン・ハワードが現在題名未定のハン・ソロ映画の監督に就任してくれたことに胸を躍らせています。私たちのもとには、素晴らしい脚本があり、素晴らしいキャストとクルーが集まり、素晴らしい映画を作ろうという決意にあふれています。撮影は7月10日から再開いたします」と述べている。

本作では、『スター・ウォーズ/新たなる希望』でルーク・スカイウォーカーたちと出会う前のハン・ソロ、有名な宇宙船ミレニアム・ファルコンを手に入れたいきさつや、相棒チューバッカとの出会いが描かれるという。若き時代のハンを演じるのはアルデン・エーレンライク(『ヘイル、シーザー!』)。共演は、エミリア・クラーク(『ゲーム・オブ・スローンズ』)、ドナルド・グローヴァー(『コミ・カレ!!』)、ウディ・ハレルソン(『ハンガー・ゲーム』)など。

また、監督交代を受けて1ヵ月以上の追加撮影が必要だと報じられているが、全米での公開予定は2018年5月25日から変更しないという。(海外ドラマNAVI)