アルゼンチン・ブエノスアイレスの国際刑事警察機構(インターポール、ICPO)地域事務局で公開された、同市郊外で押収されたナチス・ドイツゆかりの品々(2017年6月22日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】アルゼンチンの首都ブエノスアイレス(Buenos Aires)で、ナチス・ドイツ(Nazi)ゆかりの美術品や骨董(こっとう)品が大量に押収された。治安省によると、アドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler)の胸像や「第三帝国(Third Reich)」のワシの紋章、短剣や人の頭蓋骨を測定する器具など、合わせて75点あまりが市北部の住宅と2店舗で見つかったという。

 アルゼンチンには第2次世界大戦(World War II)後、ホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)執行者として知られるアドルフ・アイヒマン(Adolf Eichmann)など、ナチス幹部の多くが逃亡した。

 今回の押収品の所有者の身元は公表されていない。逮捕者も出ていないという。押収品はブエノスアイレスのホロコースト記念館に寄贈される。
【翻訳編集】AFPBB News