がんで闘病中だったフリーアナウンサーの小林麻央さん(34)が亡くなり、夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(39)が6月23日午後、都内で記者会見を行った。ネット上では各界の著名人からは麻央さんの死を嘆く声が上がっている。

歌手の平原綾香さん(33)は、同日の午前中にブログを更新。「麻央さんのリクエストで結婚披露宴とコンサートを生中継で繋いでJupiterを歌わせていただいた」など麻央さんとの思い出を綴った上で、

「麻央さんはこれからもずっと私たちの中にいます。麻央さん、本当に本当にありがとうございました。これからもずっと大好きです。昔、麻央さんからいただいたモコモコのパーカー、今でも大切に着ています。どうかずっと見守っていてください」

と麻央さんの死を悼んだ。

茂木健一郎「海老蔵さんとの結婚式に出席させていただいたのが、つい昨日のようです」

女優の原千晶さん(43)は自身も子宮頸がんと子宮体がんを患い、闘病した経験を持つ。麻央さんと面識はなかったというが、「どれだけの思い、あったのかと想像すると心の芯がジーンとしびれる感じになります」「どんな時も感謝の気持ちを忘れなかった麻央さんの心。忘れません」とツイッターに投稿した。

作家の小池一夫さん(81)さんは、「テレビやネットでしか知らない方だけれど、とても悲しい」と追悼した上で、「小林麻央さんのように有名な方でなくても、毎日毎日、病と闘っている方々は沢山いる。自分も含め、その闘っている人たちが、戦いに勝てることを心から祈る」と闘病中の人々にエールを送った。

脳科学者の茂木健一郎さん(54)もツイッターで、

「海老蔵さんとの結婚式に出席させていただいたのが、つい昨日のようです。お子さんたちのこと、今日も公演がある海老蔵さんのこと、いろいろ考えると、こんなに辛いことはありません。麻央さん、どうぞ安らかに」

と哀悼の意を表した。

湯川れい子さん「映画のように美しく切なく辛い別れが実際にあるのですね」

海老蔵さんが会見で明らかにしたところによると、麻央さんは最後に「愛している」と海老蔵さんに告げてから亡くなったという。「涙でグシャグシャ」になりながら会見を見ていたという音楽評論家の湯川れい子さん(81)は、

「人生最期の瞬間に、力を振り絞って『愛してる…』という言葉を残す、などと言う、映画のように美しく切なく辛い別れが実際にあるのですね」

と夫婦の愛に感銘を受けた様子だった。

俳優の高橋克典(52)さんは、正午過ぎにブログを更新。「小林麻央さん」というタイトルの記事の中で、

「34歳とまだ若く、幼い子供達を持つ身での病は、どれだけの想い、どれだけ無念だったか、はかり知れません。でも本当に、本当に最後の最後まで光を信じ続け、闘い続けた彼女の頑張りは、命の価値を、『生きる』というまごうことなき強い意志を、訴え続けていかれたように思います」

と麻央さんの死を悼んだ。そして夫の海老蔵さんに向けて、「僕は海老蔵さんにもお疲れ様と言いたい。そして彼のこれからを応援したいと思います」と励ましの言葉を綴った。