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タムロンは6月23日、APS-Cサイズ相当のデジタル一眼レフカメラ専用となる高倍率ズームレンズ「18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD (Model B028)」を発表した。キヤノン用とニコン用を7月20日から発売する。価格は90,000円(税別)。

世界で初めて(タムロン調べ)、18〜400mm(35mm判換算:28〜620mm相当)という焦点距離をカバーする超高倍率ズームレンズ。ズーム倍率は最大で22.2倍となり、このレンズ1本で広角から望遠まで幅広く撮影できる。

レンズ構成は11群16枚で、LDレンズや非球面レンズを効果的に配置。色収差や歪曲収差などの諸収差を抑制する。鏡胴は新開発の3段繰り出し式になっており、従来よりもカムを多数に分割することで、ズーミング時の動作と安定性を確保した。

AF駆動には独自開発の「HLD」を採用。低速から高速まで効率よく回転させることで、正確で静かなピント合わせが可能という。手ブレ補正機構「VC」では、2.5段分の手ブレ補正効果が得られる。

キヤノン用、ニコン用とも、絞り羽の駆動は電磁絞り方式。屋外での撮影にも配慮されており、簡易防滴構造にもなっている。携帯時の自重落下を防止する「ズームロック機構」も搭載。主な仕様は以下の通り。

焦点距離 : 18-400mm(35mm判換算:28〜620mm相当)

絞り開放値 : F3.5-6.3

絞り羽根 : 7枚(円形絞り)

レンズ構成 : 11群16枚

最短撮影距離 : 0.45m

最大撮影倍率 : 1:2.9

フィルター径 : 72mm

本体サイズ : 長さ123.9mm(キヤノン用)、121.4mm(ニコン用)、最大径79mm

重さ : 710g(キヤノン用)、705g(ニコン用)