CGに頼らず“本物”にこだわった

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 ジェイク・ギレンホール、ライアン・レイノルズ、レベッカ・ファーガソン、真田広之が共演したSFホラー「ライフ」の特別映像が、公開された。

 火星で採取した地球外生命体の細胞を国際宇宙ステーション(ISS)内で極秘調査する6人の宇宙飛行士たちが、次第に進化・成長し、高い頭脳を持つ生命体に命を狙われ、絶体絶命のピンチに陥るさまを描く。「デンジャラス・ラン」でもレイノルズと組んだダニエル・エスピノーサ監督がメガホンをとり、「デッドプール」のポール・ワーニック&レット・リースが脚本を手がけた。

 本作では、リアリティを追求するべく、「ゼロ・グラビティ」「インターステラー」「オデッセイ」といったSF大作に携わってきたクルーを招へいし、ISSのセットを実寸大で製作したという。「トランスフォーマー」シリーズや「ワールド・ウォー Z」、「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」(7月1日公開)のナイジェル・フェルプスが美術監督を務め、「オデッセイ」をはじめとするリドリー・スコット監督作品でスーパーバイジング・アートディレクターを務めてきたマーク・ホームズが加わった。

 真田は、6月13日に行われた本作のジャパンプレミアの場で「生活空間も含めて、実際の国際宇宙ステーションをすべて再現しました。SF宇宙映画なのに合成用のグリーンスクリーンがなく、360度どこを見渡しても実際にそのものがあるというぜいたくな空間でした」と語っている。

 映像では、美術スタッフがセットを作り上げていく様子が収められており、レイノルズは「こんな精巧なセットが7つも8つもある。細部まで見事だ」、ギレンホールは「毎日セットにいても新しい発見があるんだ。それでも、詰まった英知の半分も見てない」、ファーガソンは「宇宙服も細部まで正確に再現されている。実際に宇宙で使われた時計もあるの。私のは撮影後に持ち帰るかも(笑)」とスタッフが徹底的にこだわったセットや宇宙服について語っている。

 宇宙・救急医療専門家として本作に携わったケビン・フォンは「細部まで作りこまれたセットは、宇宙機関の訓練機よりいい出来かもしれない」と太鼓判を押している。

 「ライフ」は、7月8日から全国公開。